リバーレスキュー講習
 

当講習は、様々なスキルレベルを対象にしており、消防、警察機動隊、ライフセーバー、カヤック及びラフティングインストラクター、自然体験活動リーダーなど、多岐にわたる分野からの参加を頂いています。

消防学校水難救助課程、特別教育、医療系大学や医療専門学校、自然環境を学ぶ大学の河川実習など、広範な団体からのご依頼をいただいており、様々な河川環境での教育を通じて、川の水理現象や危険性を理解し、限られた装備を効果的に活用したレスキュー技術を磨くことができます。

人は限界を持っています。自身や仲間(組織)の限界を知ることは、事前に救助計画を策定する上で不可欠です。しかし、限界があるからといって救助を求める方を無視するわけにはいきません。知識や技術の向上により限界値は拡大し、適切な資機材の使用によって一層高まります。チームメンバーが知識と技術を共有し、チームの標準化を実現すれば、限界値は一層向上します。

近年、地球温暖化から地球沸騰化と言われ、水災害に無縁であった地域も被害を受け、日本全国どこでも水災害が発生するような気候変動となっています。事故は川遊びだけでなく、台風や予測困難な豪雨による水災害が増加しています。穏やかな河川であっても氾濫が発生すれば住宅地も急流に変わります。川の救助に関する専門知識を持つ人材が少なく、できる限り多くの方に川に関する知識を広めるためにも、講習へのご参加をお考えいただきたいと思います。

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